万田鉱 その1  熊本県荒尾市万町


 明治35年開坑。二基の竪坑を持つ。当時わが国最大規模の竪坑であり、大正・昭和前期の 主力坑であったが、昭和26年閉坑。昭和29年、第一竪坑櫓(やぐら)は解体され北海道の三井芦別鉱業所へ移設された。 現在、櫓の高さ26.78m、イギリス積み煉瓦造り切妻2階建造りの第二竪坑櫓が残る。平成9年3月の閉山まで地下水排水の ため稼働していた。平成10年5月1日、近代歴史遺産として万田鉱の価値が認められ、国の重要文化財の指定を受けた。

第二立坑櫓と巻揚機室(2005年7月30日撮影)

(2005年7月30日撮影)

(2005年7月30日撮影)

構内の「山乃神」。大正15年宮坂町氏子奉納。(2003年3月15日積氏撮影)

(2003年3月15日撮影及び説明:積さん)

 レールの右横にあるのがレール切り替え器。三池炭鉱用語で「ヒンコツ」という。奥の丸い筒は レールのカーブに設置するワイヤーロープ受け。左側奥に、鉱車止めと鉱車(炭函車)が見える。

ケージ25人乗り(2001年3月13日撮影)

運搬用軌道(2001年3月13日撮影)

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