旧有明鉱 その1  福岡県三池郡高田町


 日鉄鉱業が湧水などの理由により開発を中止していた有明炭鉱を、昭和48年三井鉱山が譲り受け、 苦難の末、昭和49年12月26日有明炭鉱着炭に成功。昭和51年5月6日三池炭鉱と有明炭鉱合併、同年10月1日有明炭鉱を有明鉱と 改称。昭和62年第二鉱と改称。さらに、平成2年三池鉱と改称されたが、平成9年3月30日閉坑になった。わずか23年の短命であ った。

 旧有明鉱は、坑内にコンピューターによる24時間チェック体制が敷かれ、事故は起こさないとして自慢の炭鉱であったが、 昭和59年1月18日午前1時50分ころ、坑内火災が発生、83名が死亡した。2つの煙感知器が作動しなかったのである。折りしも その日は、九州ではめずらしい大雪であった。

平成6年三池鉱(旧有明鉱)定年の日

 左、織田さん。右、同僚の河内山さん。定年の日。有明橋は「昭和41年7月竣工」とある。

(2000年3月25日撮影)

(2000年3月25日撮影)

(2000年3月25日撮影)

構内に残る山の神神社跡(2000年3月25日撮影)

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