大浦坑  福岡県大牟田市大浦町(2001年3月12日撮影)


 大牟田市大浦清掃事務所を目指していくと、「一般廃棄物の最終処分場」と掲示されたゲートに 突き当たる。そのゲート右奥に大浦坑口跡がある。市職員さんの親切な案内を得てゲート内に入れてもらった。

 安政4年に開坑し、大正15年に閉坑されたが、戦時中、国の施策から再開して、昭和30年閉山した。その大浦坑は、もっとも 早くから囚人労働者を使ったヤマであり、明治16年9月23日、待遇改善を要求した坑内暴動事件が発生している。その時の騒動 で坑内火災が発生、約46人が亡くなった。

第一斜坑跡。かつて暴動等が有ったのは旧坑で、同第一斜坑の左に位置していたという。

坑口付近のコンクリート地面が陥没していた。この下を走っている坑道が崩落したためらしい。

清掃事務所のすぐ裏に位置する第二斜坑跡

BACK