三井鉱山大谷社宅  熊本県荒尾市荒尾


 昭和14年から16年にかけて、果樹栽培地であった大谷に長屋式の東社宅と中社宅が建設され、 終戦後の昭和22年から24年にかけて新たに西社宅が建設されていった。その数、計470戸。しかし、三井グリーンランドの 拡張のため、昭和46年から49年の間に一戸残らず姿を消し、現在は三井グリーンランドゴルフ場及び雑木林となっている。

 熊本県荒尾市による昭和35年10月1日現在「行政区別人口及び世帯数一覧」には、

旧荒尾区  大谷社宅 世帯数436 人口2109(男1031、女1078)
と記録されている。



(昭和49年三井グリーンランド遊園地観覧車から撮影)

「池黒池」とその後方の「尾形山」(昭和49年三井グリーンランド遊園地観覧車から撮影)

大谷社宅・山の神さん

「昭和十年六月建立 森文雄」と刻まれた大谷社宅の山の神が今も残る(2003年4月2日撮影)

大谷社宅・山の神さん

(2003年4月2日撮影)

(2003年4月2日撮影)

  「大谷社宅は、大谷西・大谷中・大 谷東に分かれていた」、そう説明する積さん。「私が住んでいたのは大谷西19棟。ここから入った所にあった。当時はもちろ んこんな雑木林ではなかった」という。

三井鉱山大谷社宅跡

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