三井三池炭鉱山上社宅  福岡県大牟田市山上町


 JR大牟田駅から徒歩9分。山上社宅は文字通り小高い丘の上にあり、三井鉱山の中でも高級職員 が住んでいた所だという。同所にはかつて、明治時代に建設された三井山上倶楽部があり、政財界の迎賓館としてその社交場に 利用されていた。
 三井山上倶楽部跡には現在、「コアマンション 山上倶楽部」が建ち、 そのホームページには「三井山上倶楽部・・・その由緒ある地に建つのが"コアマンション 山上倶楽部"。誇り高い伝統 を受け継ぐのは、あなたとご家族です」とうたわれている。三井山上倶楽部は、昭和35年、三井三池闘争の舞台にもなった。

 福岡県大牟田市による昭和35年10月1日現在「町別世帯数人口および戸数一覧」によれば、

笹林校区  山上町 世帯数68 人口338(男163、女175) 戸数68
とある。

 しかし、平成16年10月1日現在にあっては、

山上町 世帯数197 人口498(男235、女263)
であり、他の社宅跡の人口が大きく減少していった中で、逆にここだけが増加となっている。



(昭和45年住宅地図より)

三井山上倶楽部跡に建つ「コアマンション山上倶楽部」。15階建て、総戸数103戸。(2002年7月撮影)

山上社宅跡(2002年7月撮影)

山上社宅跡(2002年7月撮影)

 

山上社宅跡(2002年7月撮影)

 

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